中学3年時にジュニアオリンピック全国大会で優勝、高校2・3年時にも国民体育大会で優勝など、中学時代から数々の輝かしい結果を残してきた坂詰健太郎さん。
全国からクロスカントリースキーの猛者が集まる専修大学に進学した坂詰さん(1年生)は、スキー部で日々の練習に励み、国内外の合宿や大会でもまれながら、近い将来のオリンピック出場を目指して頑張っています!
先日、新潟妙高はね馬国体に出場した坂詰選手にインタビューをしてきましたのでご紹介します。
○今大会はどうでしたか?
大学生になったので成年の部での出場でしたが、周りのレベルが高かったです。今シーズンは調子があがらず納得の結果を残せていませんが、来年は自分の時代にしたいなと思っています。
○今後の目標は?
2018年12月に北海道で大学生の大会がスタートするので、そこで良い記録を出したいですね。来年も国体に出場したいですし、インカレ(全日本学生選手権)でもしっかり成績を残したいと思います。
○平昌オリンピックを見てどう感じましたか?
テレビで見て「すごいな‼」と思いました。自分がオリンピックの舞台に立つ姿はまだ想像できていないし、まだそのレベルではないと思っていますが、自分も4年後の出場を目指したいです。
それと、小学生の頃からジャンクSPORTSに出たいと思っていたので、それも目標にしたいです(笑)
○会ってみたい人はいますか?
アイススケートの小平奈緒選手に会ってみたいです。シーズン序盤、あまり良い成績を残せていない中でも、世界記録更新やワールドカップでも連勝したり、そしてオリンピックでも金メダルをとったりと、伸びたきっかけなどを聞いてみたいです。
○メンタル面も鍛えていますか?
鍛えようと思っています。調子があがらないときなど高校時代にお世話になった先生に頼ることもあります。そうすると先生からは、思ってもみなかったことを指摘されたりして気づくことがあります。そういうことをきっかけに、今年やってきたことが正しかったのかあらためて振り返っています。
○家族へメッセージをお願いします。
いつも応援してくれてありがとうございます!

結果は26位でしたが、今後の活躍が期待できる言葉をたくさんいただきました!
3月4日に長野県の野沢温泉スキー場で行われた全日本学生スキー選手権(インカレ)では、男子1部10キロフリーに出場し、1年生ながらも10位という素晴らしい結果でした。大学生活という新天地の環境にも少しずつ慣れ、来シーズンに向けて調子が上がってきているようです!
長岡出身の若きトップスキーヤー坂詰健太郎さんの活躍から目が離せません!
クロスカントリースキーはわからないという人も機会をみつけて大会会場に出かけ、みんなで「けんたろう!!」「けんたろーガンバレーーー!!」と大声で応援しましょう!!
大自然の中で大声張り上げるって、とっても気持ちイイですよ!!