中学3年時、U-15ナショナルジュニアユース育成キャンプのメンバーに選出された、東北中学校出身の稲田美結さん。
元々はテニスをしていましたが、中学校に入りバスケを始め、一躍ジュニアトップアスリートへと駆け上がりました!
しかし、中学最後の大会では、惜しくも1点差で県ベスト16で敗退し、悔しいを思いを・・・。4月からは強豪、私立岐阜女子高校に通い、更なるレベルアップを目指します!
そんな稲田さんとのお話を少しご紹介します。
Qなぜバスケを選びましたか?
隣のクラスの担任の先生がバスケ部の顧問で、給食の時に手を洗っていると、毎日のように「バスケ部に来ないか」と誘われました(笑)。小学校からの友達もいたし、自分と同じように初心者も何人かいたので、不安はなかったです。
Q体調管理で気を付けていることはありますか?
どんなに寝坊しても朝ごはんは必ず食べるようにしています。日本代表の合宿では食事に厳しく、より多くの野菜と、乳製品を毎食取るように言われました。私は牛乳が苦手なので、それが大変でした(笑)。
Qバスケをやっていてよかったことは何ですか?
試合に勝ったり、シュートを決めたり、ドライブで相手を突破する瞬間にやりがいを感じます。大差で負けている試合で、逆転勝利できた時はすごくうれしいです。
Q自分の強みは何ですか?
ポジティブなところです。シュートを外したり、ミスをしてもすぐに切り替えることができます。
Q岐阜女子高校を選んだ理由は何ですか?
新潟から岐阜女子高校に行った先輩の話を聞いたり、顧問の先生に勧めていただきました。見学に行ったとき、寮のフレンドリーな雰囲気も気に入りましたし、食事を自分たちで作らないといけないというのが自分のためになるなと思いました!
Q試合前にどんなことをイメージしますか?
勝っていることや、自分がうまくいっていることだけを想像すると空回りしてしまい、負けてしまうことが多いです。みんながシュートを決めれなかったり、ボールを奪われたり、よくないことも想像しながら試合に臨むようにしています。
Qあなたにとってのバスケとはどのようなものですか?
バスケはチームプレーのスポーツなので、1人が強くても勝てません。周りのことを見ながら動いたり、連携というのが将来仕事でも生きてくるのかなと思います。高校では寮生活なので、周りのことを見ながら生活するというのも学べると思います。
Q今の自分・将来の自分に言いたいことは何ですか?
今の自分には「がんばれ!」と言いたいです。今やっている練習のひとつひとつが今後につながってくるので、今を大事にして、将来のためになればいいと思います。将来の自分にも、バスケを続けているかどうかは分かりませんが、「今を一生懸命にがんばれ!」と言いたいです。
Qこれからの目標は何ですか?
高校で全国優勝をすることです!将来的にはバスケのプロ選手になりたいです。
Q長岡市民スポーツ応援団に一言お願いします!
高校でも自分が出せる力を最大限出して、自分を応援してくれている皆さんに恩返ししたいと思います!
笑顔を絶やさず、全力でバスケを楽しむ稲田さん!
今後の活躍を皆さんで応援しましょう!
高校での活躍を期待しています!!